souchanmamaのブログ

29年7月26日、甲状腺乳頭がんのにより甲状腺全摘の手術を受けました。
発覚から術後までの記録をまとめてみます。参考になると幸いです。

6月2日 甲状腺外来受診

この日は、妹と甲状腺外来へ行く約束をしていました。

わたしは、出不精なのでちょっとめんどくさいな断ろうかなと思いながら、絶対行ったほうがいいと妹に説得され行きました。


甲状腺外来は女医さんでした。

まず、問診をしてから、首が腫れていることを指摘されエコー検査をすることになりました。

先生は時間をかけてエコーしていました。

ずっと無言だった先生が

「んー、ちょっと気になるなー」

と言い出し、わたしは意味が分からずなんだろうと思っていました。

「ここに腫瘍があって石灰化してるんだよねー、細胞検査しようかな」

と言い出しました。

言われるがまま、首に針を刺され細胞をとりました。(穿刺吸引細胞診)

首に針なんて怖い!!とドキドキでしたが、そんなに痛くなかったです。

まさかこれが悪性腫瘍だとは思わず、先生もガンかもしれないと一言も言わないし、こちらからガンですか?と聞くこともありませんでした。

結果は1週間後との事で、血液検査をして終わりました。

待合室で待っていた妹に、時間かかったねーと言われ、なんか腫瘍があって細胞取ってきた!と言うと、えー重症じゃん!と驚いていました。

まさかガンなのか?ガンなのか?という話をしながら、コメダでハンバーガーを完食しました。

そして家に帰ってから、ネットで甲状腺がんをググりまくりました。

ガンが発覚するまで

わたしは、33歳 、専業主婦。

小3女の子・小2男の子・年少男の子の母親です。

専業主婦なので健康診断は受けたことがなく、それにまさか自分が病気になるなんて思ってもいませんでした。

二年前くらいから、むくみ・体重増加・疲れやすい・物忘れが酷い・頭痛など体調が悪く、おかしいなと思いながらも、鎮痛剤を毎日飲んで過ごしていました。ひどい日は眠くて仕方がなく一日のほとんど寝ていた時もありました。

わたしの妹も同じような症状があり、病院へ行ったところバセドウ病が発覚しました。

妹に、一度検査した方がいいと説得され、甲状腺外来の病院を受診しました。

そのことから書いていこうと思います。